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手仕事ぎゃらりーゆき椿は手仕事・伝統と新しさ・環境にやさしい素材にこだわったインテリアやアクセサリーをセレクトした山形発ウェブショップです。 ゆき椿は雪と土の間でつぼみをふくらませながら雪解けをじっと待ち春のおとずれとともに静かに可憐な花を咲かせます。その姿が東北でものづくりをするひとたちのイメージに重なりました。手仕事のよい品をそろえております。どうぞゆっくりごらんください。

デニムとハンドフックの出会いがおもわぬ美しさを創った。ラグ。

こんにちは。耐久性にすぐれ、摩擦にも強くて廃棄されてきたジーンズの切れ端と伝統の技ハンドフックが織りなす偶然の美しさ。デニムの耳ラグの新登場です。ジーンズなどに使われる生地デニム。なんと日本のデニム業界だけで1日およそ20万メートルが廃棄されていて、1年間に換算すると7万2000キロメートル、地球2周分に該当するそうです。製造工程ででる耳は生地の部分に比べて固いために、使われることなく通常は破棄される。今ある資源をいかに有効に活用するか 廃棄されるはずのデニムの耳に新しい価値を見いだせないかという活動が「デニムの耳プロジェクト」耳の存在を知ったマーケティング会社トム(東京・渋谷)が立ち上げたプロジェクトで 捨てられている「デニムの耳」をもったいないと考え、その素材としての可能性を感じたクリエーターやデザイナー、またその活動をサポートする流通プロデューサーや演出家たちが、創作及び発表をおこなっているのが『デニムの耳プロジェクト』です。素材を提供するのは大手デニムメーカー。“捨て耳”と呼んで廃棄さえていたものを 現在は裁断後に洗いよじれがないように巻き取り、商品として大切に扱っているそうです。この活動に関心をもった山形の繊維メーカー穂積繊維工業が高級絨毯だんつうの伝統の技術で ラグマットを制作しました。不規則な素材がおもわぬ美しい風合いをだせることを発見。摩耗しにくく耐久性もある。買い物しながら 環境などに間接的に貢献できる素敵なラグマットができました。

先日表参道での展示会のときには 大きめに制作して壁にオブジェとしてかざりました。

雪が降る風景か川のながれかとも思われる 有機的で墨絵のように幻想的な雰囲気でした。ループの高さをかえることで 動きのある模様ができました。

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