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手仕事ぎゃらりーゆき椿は手仕事・伝統と新しさ・環境にやさしい素材にこだわったインテリアやアクセサリーをセレクトした山形発ウェブショップです。 ゆき椿は雪と土の間でつぼみをふくらませながら雪解けをじっと待ち春のおとずれとともに静かに可憐な花を咲かせます。その姿が東北でものづくりをするひとたちのイメージに重なりました。手仕事のよい品をそろえております。どうぞゆっくりごらんください。

ゆき椿へようこそ

雪深い地方でみられる「ゆき椿」。 

私たちが住む山形でも 月山や飯豊山 白鷹山などのふもとでみられます。

「ゆき椿」は雪と土の間でつぼみをふくらませながら雪解けをじっと待ち

春のおとずれとともに静かに赤い花をさかせます。

その姿が東北でモノづくりをするひとたちのイメージに重なりました。


東北には「不思議な魅力」が雪の下にたくさん かくされています。

その魅力を多くのひとに発信したいとう思いからこのサイトを立ち上げました。

また「ものづくり」というアナログな世界の感動をデジタルを通して 

どこまで人の心につたえることが できるか私自身の挑戦でもあります。


雪の白は「無」の白。

無という形ないものの大きさ。枠にとらわれない無限大の可能性。

そして可憐な雪椿の赤は「命」の赤。

赤は人のこころや息づかい、才能や強さの象徴のように思えます。
                      
何もない白い雪のキャンバスに生み出された作品(モノ)達。

山形を中心に東北にゆかりある作家の作品を紹介してまいります。

モノがあふれる時代のなか こころの栄養不足を解消できるような作品(モノ)

との出会っていただけたら幸いです。

ひごろのあわただしさを忘れて どうぞゆっくりと おたのしみください。


webギャラリー雪椿店主

店主紹介

上野由美子
アドオフィス ブロードビーンズ代表 
山形県山形市生まれ。

広告代理店勤務時代 地元の手仕事職人を取材したのがきっかけで 別の角度から山形の素晴らしさが改めてみえてくる。

  同時に食材豊富な山形で食にかかわる仕事をしたいとう思いから 人脈づくりと食を仕事にする具体的な方法を体験したく 上京しフード(ビジネス)コーディネータースクールに通う。

スクールでは食業界第一線で活躍する方々にお会いする機会をもちCM作成ほか食ビジネスの現場を肌で経験する機会に恵まれる。濱田ひろみ先生(20数年間食品会社のCM作りに携わり、1998年に電通賞最優秀賞を受賞)に料理を師事。

2年間横浜で横浜jazzに触れながらインテリア雑貨、ギャラリー関連の情報収集など情報インプット期となる。
  その後地元NHKで3年間広報の仕事をした際、ギャラリーのTVスポット作成担当。
イベントや番組広報誌制作など広報全般の仕事に関わる。
  山形の隠れた魅力をを自分なりにアウトプットしたく2004.2月独立。
手仕事作品の当ウェブギャラリー、山形の安全な食のwebサイト「まめ印屋」運営。
地元民報テレビ局提携サイトで食に関する取材やコラムを担当。
また女性をターゲットとするホームページ企画制作を得意とし販促業務を行う。
現在食を中心とした「売れる」サイトづくりを提案できる広告代理店を目指し
自社運営サイトでの実績づくりに日々努力をしている。

  • 好きなもの
  • 野趣味豊かな露天風呂
  • 茶道
  • 夏の蔵王
  • 動き出す前の朝の街
  • 日本海で捕れた魚を市場で見る事。食べる事。
  • 自炊宿はじめアンティークホテル

    ■東北経済産業局広報誌『東北21』の「がんばる会社いけてるお店コーナー」ページに掲載


■2004年12月出版 郡羊社出版「食の仕事。夢にかける88人。」
に掲載されました。

■山形新聞掲載2004.12.1(水) 朝刊 山形広域版 記事

はじめして。「わびすけ」です。
雪椿のなかに「侘助椿」という種類がありそこから名前をとりました。
侘助椿は昔から茶の湯でも茶花として好まれているこぶりな花です。




侘助椿について。
茶の湯では炉の季節(冬)の定番ともいえる椿。
清楚な白玉椿や小さな侘助椿、大輪の獅子王椿まで種類も多く開花の時期も10月~4月と幅広く冬から春まで活けられます。

侘助椿は 足利時代中国から渡来した椿が変化したもので
侘助椿の種類も多く 白侘助、紅侘助、薄紅侘助、胡蝶侘助 黒侘助などがあります。

茶花では一般的に 椿は開く寸前のものを活けますが 侘助は 小ぶりなため
つぼみでは少しさびしいので 開きかけたものを活けたりします。

山形の雪椿

雪国の日本海側にみられる雪椿 新潟の花というイメージも強いかもしれませんが山形県にも群生している場所があります。山形にも・・・・・・・・文章修正制作中・・・・・・・・・・・・・・・・

作矢沢地区や大平地区でみられるというので車で探しにいってみました。
その地区に住む方にお聞きしたところ 旧家のだんなさんが それらしきものが庭にあるというので見せてみただきました。
よくお庭でみられる藪つばきとくらべると花弁が少なくとても可憐な花でした



■二回目 2004.4.29
GWあけに 大平地区にあらためてでかけてみました。
いってみるとちょうど水芭蕉が見頃を迎え美しく咲いていました。
まだ雪椿はつぼみが少しあるだけでした。

■三回目 2004.5.下旬                  
5月下旬、ラジオで「雪椿まつり」の情報が流れたので週末再度出かけ 道中のノボリ旗に心弾ませて
着いてみると 花は一週間前にほぼ終わってしまったという。
今年は 開花の状況があまりよく無かったそうだ。咲く時期も 毎年まちまちで 行政が協力してくれているものの観光PRがなかなか難しいようだ。
まつり開催の担当の方に話をうかがい、この手付かずの自然を守りたいという地区の方の気持ちが伝わりました。
美しい姿をみるには 一筋縄でいかない。緻密な情報収集が必要。
雪の中でつぼみをふくらますという春を待つ雪椿だが 
実際花を咲かせるのは雪が消えてから。
でもこんな雪深い山の中で厳冬にたえ ひとしれずひっそりと
赤い小さな花をさかせてる雪椿の強さは魅力的である。
  雪の下にひっそり隠れている 宝ものを探すような気持ちになる。



*その後何度か足を運び咲いた花を楽しむことができました。

当店主催のイベント

ゆき椿イベント

yamagata.slow art
tohoku.slow art
natural food market 
produce ad office broad beans
web gallry yukitsubaki 事業「雪のしたに隠れてる宝物を探そう」

copyright(C)2004broadbeans All Rights Reserved.

2004年12月4日、山形県内ビストロカフェにて
手仕事作品展示販売会を開催しました。
当日は260名以上の来場者で賑わいました。
地元NHKニュースでも取り上げられました。

やまがた(東北)のよさを再発見

山形、東北にゆかりのあるプロの方、アマチュアの方、カルチャースクールの先生 山形出身で東京や海外に在住されている方、県外から東北の雪深い遠野に移り住んで創作活動されている方 そして安心安全こだわり新しい取組みの「食の手仕事」、幅広く出展にご協力いただきました。
この日のイベントのために 日頃なかなか出会えない作品なども出展協力いただきました。
地元のこだわり素材を使った限定ランチや こだわりの焼きりんごも好評でした。
スローライフ スローフードをテーマに 新しい視点で山形(東北)のよさをカジュアルに楽しでもらえるイベント。
今後も 当サイト内容とリンクさせたミニイベントを開催していく予定です。


出展作品(300点)

■白磁器■籐工芸■ポストカードカレンダー
■布バック■ガラスアクセサリー■刺し子■クリスマスリース ほか

特別出展協力
■絵画 パステル画■陶芸■山形刺し子■ビーズアクセサリー
■酒田出身東京在住:オートクチュール染めスカーフ ほか
■とんぼ玉:山形出身フランス在住■山形段通キッチン・リビングマット
■山形鋳物(山形デザイン様ご協力)

食の手仕事品
■契約農園こだわり野菜■無農薬栽培のラズベリーソース
■山形月山天然酵母ぱん ほか

その他チャリティーオークションコーナーや 手仕事関連グッズや 資材の販売 天然癒しグッズ販売コーナーなど。
*チャリティーコーナー他の作家さんたちの売上の一部を新潟災害義援金として募金させていただきました。


昼さがりのティータイム盲導犬を連れた方のハーモニカ演奏に
子供達は手拍子で大喜び!「上を向いて歩こう」や
「川の流れのように」演奏では唱い出す人も。
時間がとまったような空気が流れました。
作品はコンセプトにこだわり厳選。
創り手の顔がみえる
コーナーは大盛況でした。
女性に好評だった遠野の白磁器作家堤
さんの珈琲カップ。
天然きのこや旬のこだわり
野菜をふんだんにつかった
限定ランチ。県産豚ほほ肉や寒さばのポワレ
ソースにはこだわりの地元産野菜をふんだんに使い
長時間煮込みうまみが凝縮。
お米もこだわりのささにしき米を使用。
「安心 安全 おいしい」
子供たちにも安心して食べてもらえます。
月山の腐葉土を使った天然酵母のパンも好評でした、
山形県産の厳選紅玉を使ったアリスカフェ特製焼きりんご。
家庭では味わえないプロの腕を楽しでいただきました

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